学研ひまわり教室

SCHOOL NOTIFICATION

教室だより

2025年10月号「沖縄で講演会をしてきました!」

10月に入り急に涼しくなりましたね。夏は本当に暑かったですよね。

私も毎日必死で1日が無事に終わると安堵しそして次の日朝から暑さと戦うという夏でした。

夏に沖縄事務局からオファーが来て『考えさせることの大事さ、指導法』を話して来ました。

「考えさせること」は「教えること」よりも指導者のハードルは高いと感じています。また、お子さまのハードルも高くなります。その子のハードルは個人差がありますし学力のレベルも違います。乗り越えられる教材を準備することが最も大事です。少しずつ少しずつ変わり絵のようにハードルは高くなり形に現れるのは中2ごろからうっすらと、中3にハッキリしてきます。

学校ではよくできるお子さんも多いようですが、3、4年生から難しくなり必死でやらないと5、6年生はかなり難しくなるという文科省の構成ですから真面目に取り組まないと身に付くわけがありません。

学ぶ姿勢、考えることを身につけたお子さんは、それが本人の一生の宝となると思いますから、「厳しい近藤先生」「ちょっとやそっとでは教えない」「問題を読んで」「考えて」と言われ、ギリギリまでヒントを出しているので「もう一声答えを言って!」と子どもは思うでしょうが、言いませんから(もうムリかと思ったら言います)「自分でやるしかない、、、」とお子さまが思った時、本人が答えを出して来てくれます。

お互いくす玉が割れますよ。私は内心「あー危ない危ない言うとこだったわ」と思うこと多々。

卒業されてから保護者の方から急にメールがあることも多く、みなさん同じ内容です。浦高、熊高に行った子や不登校だったけど学年1位になった子からも全く同じです。

「先生が教えてくれた”自分で考える力”の姿勢のおかげだと本当に感謝しています。」と。

私の目的達成!!結構後からわかってくれるようです。

(それで沖縄では大好評でした。「初めて研修会でいい話きいた。」とか言われました、、、まあ、、、)