新学期が始まり3週間経ちました。新しいクラスにも馴染んできた頃だと思います。
学年が上がると当然ですが内容も難しくなりますので子どもたちに躊躇する様子が窺えます。私にとっては予想通りの反応なので帰り際に「大丈夫、2週間後にはわかるようになってるから」と言ったりします。ご家庭でも恐らく「難しい」というお子さんに係っていただいていることと思います。
すぐには理解できないのが普通なので、教室→宿題→教室を繰り返すうちに理解していくものと見守っていただけたらと思います。この時、考えてもわからない場合と考えようともしない場合、考えるという深さの違いが出てきます。
教室では『考える力』を必死で育んでいますので粘り強く考えさせていたら答えを自ら出せることも多くあります。
こうして考える力重視でやっているわけですが「教えたらきっと子どもたちに喜ばれるナー、もっと楽しくやりたいなー。」と気の迷いが出る事もありますが、いやいやパンパンと自分の頬をたたきます。
何回悩んできたことでしょう。子どもたちのために力をつける事が卒業した後のその子の人生のためなのだという答えはいつも同じでした。
この3月末にこの背中を押してくれる事がありました。3年前の卒業生で浦和高校に行ったK君が「先生に大学に受かった報告に来ました。」この子は「先生に考える力、自ら学ぶ力をつけてもらった。」と浦高合格の時も来てくれていました。
4/1夜、休みの日空港で荷物を待っていたらやはり3年前の卒業生で不動岡高校に行った子から「明日朝大学のある地に出発するから先生に報告に行きたい。」と。
嬉しいなーと思っていたところ、4/2 大宮高校に行ったI君が教室前に来て「医学部に合格しました。明日から千葉に行きます。(1年生は千葉)。
頑張っていたらこんなプレゼントがあるんだなと心から嬉しかったです。
そういえばIくんは中2の時、What do you want to be?と聞いた時、I want to be a doctor. と言ってたなと思い出し、それも嬉しかったです。