12月になって一週ごとに秋から冬に入っていくことを感じます。日本には四季がありその移り変わりを楽しめることが幸せに思います。その辺り清少納言が「枕草子」に記してくれて想いの共有ができます。
しかしながら昔と今の大きな違いは膨大な情報量と処理のスピードにあるように思います。そんな、ある意味慌ただしい現代にいるとよほど自分がしっかりしていないと流されてしまいます。
やはり本当に”考える力”を身につけることがとても大事(重要と言ってもいい)であるのではないでしょうか。
学研の問題は思考力、判断力を育む内容が多く、学年が上がるごとに深くなります。
大変だと思いますが、大事な力をつけるために(学校の点数はむしろ二次的で)本人と指導者、又保護者の協力と理解の中で励んでいきましょう。その上で成績も上がるはずです。
実際しっかりコツコツやってきてくれた子はとても優秀です。また、今は点数に表れていない子も後に伸びるのも見ています。勉強はものすごく平等だと思います。
中3生は受験対策など詰めに入っています。もう受験の最後のステージに入りましたね。しっかり頑張りましょう。
幼児、小学生は「問題を読もう!」「ゆっくり読もう!」「もう一回」と耳にたこができていると思いますけどしっかり「ちゃんと読む、考える」ことを身につけていきましょうね。
そんなこんな必死でやっているのですが、毎日が四季の流れの美しい変化の中で、私も頑張れたりしています。「日本ていいナー!!」
今年もありがとうございました。ひまわり教室に来てくださる事に心から感謝しています。
来年2023年もどうぞ宜しくお願い致します。