先週金曜日3月3日は公立高校合格発表の日でした。 私は朝から落ち着かず、9時になるとドキドキして机に電話を置いて祈る気持ちで待ちました。

9時10分一報が入り「合格しました！後ほど先生のところへ伺います！」と。

そして二人目のお子さんも「おめでとう！」と。3人目の子も「よかったね！！」と泣きそうになり、9時28分になっても連絡のない子に急に不安を感じた直後「先生、合格しました！」

私はもう涙がこぼれてきてお母さんと二人泣いていました。（聞くとアクセスが集中したのかなかなか繋がらなかったそうです。）

5人目に連絡を頂いた子は私立に決まりました。

その後それぞれ5人の子が教室に報告に来てくれました。

今年は小さい頃からずっと続けて通ってくれたお子さんが多く、テストや検定、イベント等様々な時代を共に過ごしてきました。

特に中3になってからは、もうどんどん一緒に受験に向かって行く感じです。私も子供たちも中学スタッフも全力です。

発表の日、合否どちらにしても、子どもたちが本当にいい顔をして来てくれるその日は一年中で最も幸せは時なのです。

記念写真で並んだら私より背が高いことをこの時知りました。（いつまでも小さいつもりでいたのですけどいつの間にか抜かされていたので驚きました。）

もうすぐ桜が美しく咲く頃、5人共其々の学校で新しい生活が始まりまた一段と輝いて行くことでしょう。

教室の何回もの引っ越しや私の入院だったり、またこのコロナ時代の2年間も色々ずっと一緒に学んでくれてありがとう。

保護者の方にも心から感謝しております。本当にありがとうございました。