学研ひまわり教室

SCHOOL NOTIFICATION

教室だより

2024年7月号「学ぶ心、学ぶ姿勢」

7月になってTVでは毎日のように熱中症の話題が取り上げられています。日本一暑い所、熊谷も例年以上に暑い気がしています。

ある日、私もポスティングに出かけましたが、目が真っ赤になりすごい形相で帰り、そのあと3日間体が熱くて「これはまずいな。」と思いました。

お子さんたちも毎日学校や部活等で熱中症の危険を十分注意しないといけませんね。

さて、先程のポスティングのチラシにしても何でも学研は「非認知能力」を全面で出しているわけですけど、私個人としては「わかりにくいからやめてほしい。(あー怒られそう)もっと他の言い方、「集中力」「判断力」「協調性」「共感性」にしてくれないかな。」と内心抵抗しています。

私は私の会員の中学生が自慢なのですが、外部の先生たちに驚かれるほど「態度がすばらしい。」と誉められます。「先生の指導を教えて下さい」とか言われて子どもたちに感謝しています。

私は塾というものを”学ぶところ””楽しいところ”etc どれが最も果たす役割りかと何回も考えますがやはり”子どもの学力をつける”これが1番に大切と考えます。そうすると学ぶ心、学ぶ姿勢(心の)、塾だから周りに迷惑をかけないことを指導することとなります。

入会したての子は一番注意されますが、1ヶ月もするとちゃんと自分の教材に正面から向き合える様になります。すると、当然学力は上がって行きます。一年かかる子もいますが言い続けていると必ず変わり、その日から上っていく道に入ります。学力をつけるにはこの力が必要なのです。

「考えること」をするための指導は、教えることより遥かに時間もエネルギーも要りますが、それが子どものために大事だと考えています。でも、「楽しいこと」も大事だから夏休みのイベントに来てみて下さいね!!いい夏にしましょう。